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2023.02.01

経営課題の解決に、REMILA Premiumを。 “キレイになる”って、うれしい。楽しい 

今後の美容サロンの在り方の中でのレミラプレミアムの活用法についてお伺いしてきました。

株式会社ZERO 代表取締役  金子 龍也様)

「おもしろいサービス」を、“お手軽”に試せる

—脱毛メニューの導入を検討されたきっかけを教えてください。

金子:美容師向けの求人広告の会社から「おもしろいサービスがある」と紹介されたのがきっかけです。信頼する方の紹介だったので、ほぼ即決で導入を決めました。

最近の美容室は“トータルビューティー”を目指すのがトレンドで、ヘアケアの他にもネイルやフェイシャルエステ、マツエクなど、メニューが多様化しています。その流れの中で『このサロンをどうしていくか』を考えたときに、脱毛&美肌フォトメニューの導入は、純粋におもしろいと思ったんです。

—REMILA Premium (レミラプレミアム) に決めた、決め手を教えてください。

金子:ご紹介という点はもちろん、一番は“お手軽感”です。というのも、ビューティーワールドなどの最新の美容情報が集まる見本市に行くと、エステや脱毛などさまざまな美容機械があるものの、あまりに高額な上に取り扱いも大変そうな印象でした。

比べて、リサスティーさんは初期費用なしでレンタル費用も手頃。何より、脱毛専門店でなく美容室に多く導入されているという点で、僕らも手を出しやすく感じたんです。しかも、えり足脱毛は、ヘアスタイルをつくる上での一つの解決策になる。お客様にとってのメリットと、僕らの“手軽さ”が決め手になりました。

効果抜群。ショート&ボブを美しく保つ、えり足脱毛

—脱毛へのお客様のニーズを、どのように実感されますか。

金子:ボブやショート系のヘアスタイルでは、えり足のキレイさが髪形の美しさを決めます。ただ、えり足の毛の生え方には個性があるので、おさまりが良くない方も出てきてしまう。そこを僕らはカットやシェーバーで整えますが、3日もたてば伸びてくる上に、チクチクしますよね。カットの延長で僕らがえり足までデザインし、脱毛できたらいいと思ったんです。

—脱毛メニューの本格稼働に向け、現在はスタッフの方を中心に利用されていると伺いました。使用感や効果はいかがですか。

金子:お客様への本格的なご案内は来年1月以降なので、今はあくまでプレメニューとしてお伝えしています。現状は、スタッフの福利厚生としての活用がメインです(笑)。

機械の操作は難しくなく、脱毛効果もすごいですよ。若手の男性スタッフが腕脱毛を試したところ、2、3回できれいになった、と。僕も顔回りを試しましたが、気になるほどの痛みはありませんでした。美肌フォトは肌がもっちりする気がしましたし、女性スタッフはシミ取りにアプローチしているようです。

プレメニューでも人気。毎月100名を目標に

—プレメニューとしての脱毛メニューに、お客様からの反応はいかがですか。

金子:お客様から見えやすい位置にメニューを貼っているので、「これ何?」と質問されますし、ショートやボブにされる方で、えり足、もみあげのケアをご提案した方がいいと思う場合には「(施術すると)キレイになりますよ」と少しずつお声がけをしています。

サロンでは毎年、年末にハズレなしのくじ引きを企画しているので、景品の一つとして脱毛チケットもプレゼントする予定です。

—本格稼働前の現在で、約何名の方が脱毛されていらっしゃいますか。

金子:僕のお客様だけで10名弱。他のスタイリストのお客様もいるので、実際はもっと多いかな。男性で興味を持っていただいた方も、体験して喜んでいただきました。稼働後は、まずは毎月100名の方に利用いただくことを目標に、少しずつ利用者を増やしていきたいですね。

REMILA Premiumで解決できる経営課題

—今後、REMILA Premiumをどのように活用していきたいですか。

金子:このサロンのお客様のメインは、女性です。ただ、社会的には、美容室の利用率は女性6:男性4とも言われ、男性の美容意識も高まっているのが事実。年齢を問わず、オシャレな男性は確実に増えましたよね。僕と同年代でも、肌の手入れや脱毛ケアをしているような仲間は、それだけ若い印象。

女性の美容メニューが、ヘアケアやエステ、ネイル、マツエク、整形など細分化し“美容”カテゴリーのお財布を取り合っているのに対し、男性はまだ開拓の余地があります。男性の方がヘアカットの周期も短く、定期的に通っていただきやすいのは確かなので、売上アップに男性客の開拓は必須です。

その上で、うちの来年の課題は、男子向けに脱毛メニューや頭皮ケアをどう生かしていけるか。えり足、もみあげの脱毛と連動させ、男性は顔まわりの脱毛にも挑戦してもらいやすいので、積極的に展開したいと思います。

—男性客開拓以外にも、REMILA Premiumで解決できそうな課題があれば教えてください。

金子:美容室の課題として常にあるのは、スタッフの空き時間をいかに減らしていくか、なんです。アシスタントの子たちを中心に、脱毛メニューで売上をつくれるようになれば、彼らのモチベーションアップになりますし、店舗の課題解決にもつながります。

しかも、脱毛はヘアケアに比べて施術時間が短く、慣れれば5〜10分の短時間で提供できる。サブメニューとしてお客様の“キレイ”づくりをお手伝いし、プラスアルファの売上までつくれると考えると、非常に効果的ですね。

“キレイな自分になる”よろこびを、今ここから

—来年からの本格稼働に、最も期待することを教えてください。

金子:コロナ禍で生活スタイルが変わり、お客様が美容室に通うサイクルも変化しました。リモート勤務などの外出しない生活に慣れたことで、カットやカラーの周期も伸び、2回に1度は自分で染めようという方も増えています。

美容志向にも変化が現れ、マスク生活でダウンタイムが取りやすいから、と整形を選ぶ方が増える一方で、逆に、そもそも自分の容姿をケアする意識自体が薄れてしまった方も多いはず。

脱毛などのメニューを呼び水に“キレイになる”喜びを再実感してもらい、『もっとキレイになりたい』『他のメニューも試したい』『キレイになるって楽しい』と、僕らのサロンに戻ってきてくれるとうれしいですね。お客様にも僕らにも、うれしいきっかけになるといいかな。

—脱毛メニューをご提案するにあたり、気をつけていきたい点があれば教えてください。

金子:脱毛は一度で完了するものではないですし、痛みがある、思ったように効果が出ないなど、脱毛で嫌な思いをされたことのあるお客様の声も耳にします。注意点やリスクをスタッフ間でしっかり共有し、丁寧にご案内しながらお客様との信頼関係を深めていく必要がありそうです。

リサスティーさんにはその点を講習会で勉強させていただいているので、スタッフの教育をさらに進めていく予定です。

—来年の脱毛メニューの稼働から、さらにその先の活用プランがあれば教えてくさい。

金子:別店舗でマツエクサロンを経営しているのですが、オープンしてすぐにコロナ禍に突入したため、一時は厳しい状況でした。今は体制も整ってきたので、今後はそこでもREMILA Premiumを導入していきたいと思っています。スペースがここより狭いので、そこは考えながらかな。

いずれは美肌フォトも提供していきたいと思っていますが、まずは脱毛から。一つずつ取り組んでいきます。

—ありがとうございました。