いかにして売上アップされたかをお聞きしました
(オーナー 水上洋平氏)
きっかけは、お客様からの「(脱毛)やらないの?」
—脱毛&美肌フォトメニューを導入したきっかけを教えてください。
水上オーナー:“メンズのヒゲ脱毛”を街中で目にし始めたタイミングで、お客様2人くらいから、「(この美容室で)やらないの?」と聞かれたのがきっかけです。流行の兆しを感じて美容コミュニティの知人にリサスティーさんをご紹介いただき、とんとん拍子で話が進みました。
—これまでに、ご自身で脱毛経験などはありましたか?
水上オーナー:僕は毛深くなく、ヒゲがあってうれしいくらいなので(笑)。脱毛したいと思ったことも、脱毛機器を操作したこともありませんでした。そもそも、脱毛はエステの分野で自分とは別次元のサービスだと思っていましたし、機械の金額も高そうなイメージ。お客様からのリクエストがなければ、検討していなかったかもしれません。
—弊社で導入いただいた決め手、気に入っていただいた点を教えてください。
水上オーナー:紹介してくれた知人を信頼していたのと、月々のレンタル料金が驚くほど安かったので、これはいけそうだと(笑)。しかも、“ちょっとヒゲ脱毛する”くらいの気持ちでいたのが、これ一台にフォトフェイシャルと同等の機能もついてくる。うちは女性のお客様が多いので、女性に展開できるメニューがあるのは決め手の一つでした。
驚くほどスピーディーに、簡単にできる
—機械の使い勝手はいかがですか。
水上オーナー:操作は手軽で簡単、誰でもできますよ。ハンドルの長さがもう少しあると便利だなとは思いますが、それくらいです。
慣れないうちは出力設定の加減がわからず、自分で試して痛い思いもしましたが、慣れてしまえば簡単です。僕は痛みに弱いタイプなんです(笑)。
—特に気に入っている機能を教えてください。
水上オーナー:脱毛の施術の早さです。バババッと連続して打てるので、どの施術も10分とかからずに終わります。足に一発ずつ打っていたら相当の時間がかかるんじゃないかな。
他の脱毛サロンに通っていたお客様では、時間がかかりすぎて途中でやめたという方もいます。うちでもう一度チャレンジしたいと言われて試したところ、あまりに早く終わって驚かれました。
僕の手間はもちろん、お客様への負担も軽い。カットに30分、カラーやトリートメントにかかる手間やコストを考えると、機械ってすごいですね(笑)。
女性にうれしい美肌フォトメニュー
—現状、脱毛と美肌フォトの利用割合はいかがですか。
水上オーナー:女性のお客様が多いので、美肌フォトが6割、脱毛が4割ですね。正直、ここまで反響があるとは思いませんでした。月々のレンタル料くらいはペイできるかなという程度だったので、想像以上です。
男性でも部分的なシミが気になるという方は、フォトもされます。脱毛だと、男性はヒゲ、女性はうなじが多いかな。
—女性のお客様が多いとお聞きしましたが、オーナー(男性)に施術されることへの反応はいかがですか。
水上オーナー:関係性ができているお客様ばかりなので、「僕でいいですか」と聞くと「全然気にしない!」と言われます。男だと思われていないんです(笑)。
口コミで広がるコスパの良さ
—お客様は、どういう経緯で脱毛や美肌フォトのメニューを知り、利用されるのでしょうか。
水上オーナー:宣伝や露出は何もしていません。お客様からの口コミだけです。お客様のお話では、皮膚科などのフォトメニューだと1回16,000〜18,000円くらいかかるのが、ここだと半額くらい。これなら毎月通えると、周囲のお友達にも話してくれているみたいです。
気にはなっていても『金額が高くて手が出せなかった』『近所に店舗がなかった』などの理由で、ここで初めて体験される方が多いかな。この場所(平塚市)は穴場らしく、特にメンズ脱毛は展開されているお店が少ないので、重宝していただいているようです。
—現在、集客は口コミのみにされている理由を教えてください。
水上オーナー:元々来てくださっているお客様に喜んでもらいたい、というのが前提なので、そこに行き渡ってからInstagramなどSNSでも告知していきたいと思っています。最初からSNSに載せて“安さ”に惹かれたお客様が増えると、既存のお客様の居心地が悪くなる可能性もあり、それでは困ります。まずは、今のお客様に利用していただきたいのが一番です。
「うち、こんなの始めたんです」
—既存のお客様に脱毛・フォトのサービスをお知らせするときは、どのようにお声掛けされていらっしゃいますか。
水上オーナー:男性だったら「ヒゲそり、面倒くさくないですか?うち(脱毛)やりだしたんですよ」とかですかね。元々興味のある方は脱毛のことも調べていらっしゃるので、『この近くにお店がない』『金額が高くてローンを組まされる』『ローンを組んだのはいいけれど、予約したい時に予約が取れない』と色々出てきて、うちの説明をすると「やるやる!」と。距離感近く信頼関係ができているお客様が多いので、気軽にお声掛けしています。
—男性オーナーから女性には、どのようにお声掛けしていらっしゃいますか。
水上オーナー:美肌フォトは、「こういう機械を入れたんですよ」とリサスティーさんのパンフレットを見せると、大抵興味を持ってくれます。その日にやるという方も、次回にぜひ、という方もいますね。反応はいいです。
脱毛は「うなじの毛をなくすだけで、老けて見えなくなりますよ」など、自分では見えなくても実は見られていることをお伝えします。首が細く見えるという事実も、興味を持っていただきやすいかな。
効果抜群!2週に一度、あのお客様に会えるようになった
—脱毛・フォトを機に新規のお客様が増えた実感はありますか。
水上オーナー:ありますね。人数は把握していませんが、今日も朝一番に新規の方がみえました。「フォトをずっとやってみたくて、まずはお店の雰囲気を知りたくて」と、今日はとりあえずカットで。夏の紫外線ダメージが落ち着いてからフォトをやると決められていたので、秋以降にフォトは増えるかもしれないですね。
―ヘアメニューなしで、脱毛・美肌フォトだけを利用される方もいらっしゃいますか。
水上オーナー:もちろんいらっしゃいます。フォトの場合、最初の数回は2週間に一度程度施術した方がいいということで、カットの周期とは合わないので「今日はフォトだけ」という方も確実に増えました。ヘアメニューだけのときよりも、一人のお客様と会える頻度が増えましたし、あまりお見かけしなかった方にも頻繁に会えるようになりました。
—効果について、お客様からはどういったうれしい反応がありましたか。
水上オーナー:フォトを一度試されたお客様から、施術3〜4日後にお店に電話があり、てっきりクレームかと思ったら「シミが落ちた!」とすごく興奮されていて(笑)。洗顔していたら自然に取れたと。そのまま3回分の予約を取られましたし、話を聞いた方からもどんどん予約が来ます。
みなさん一度体験すると、2週間おきに5回など予約されるので、それだけ効果を感じていらっしゃるんだと僕も驚いています。
—脱毛の効果はいかがでしょうか。
水上オーナー:「すごくいい」「すごく抜ける」「多少の痛みはあっても、とにかく効果が高いから価値がある」と好評です。個人差はあっても大体 10回で脱毛が完了すると聞いていたのですが、効果が出過ぎて10回も必要ない方が多そうです。
月商40万円UP!300%の満足度
—導入によって、お店の売上や来店数にどのような変化が見られましたか。
水上オーナー:平日でも、1日一件は必ず脱毛かフォトのお客様が入ります。今日もフォトが1名、うなじ脱毛が2名いらっしゃいました。カットよりもコンスタントに来ていただけるので、会話も増え、お客様の新たな面を知ることができ、信頼関係が深まっている気がします。
今年の4月末に動入し、翌月5月には15〜16万の売上アップ。それ以降はコンスタントに30〜40万程度アップしているので、以前に比べて売上はかなり上がっているかもしれません。これでも、まだ既存のお客様にしか伝えていない状態なので、期待に対して300%くらいの満足度です(笑)。
—レミラプレミアムの活用について、こちらの店舗がうまくいっている秘訣はどこにあると思いますか。
水上オーナー:そもそも、この機械で新規客を集めようという目的はなくて、今いるお客様に『このサロンに来ていてよかった』と思ってほしいというのが始まりです。『もし興味があれば、ぜひ使ってみてください』くらいの気持ちが、いいのかもしれないですね。
「お客様が喜んでくれるのが一番うれしい」
—導入して、オーナーが一番うれしかったことは何ですか?
水上オーナー:今いるお客様が喜んでくれるのが一番うれしく、この店が、よりお客様に必要とされる存在になれたことが何よりの喜びです。
—今後はさらにどう活用していきたいですか。
水上オーナー:既存のお客様には認知されつつあるので、その後はInstagramなどで、カットも脱毛も、フォトもできるとお知らせしていきたいですね。
よくビフォーアフターの画像がありますが、『本当に?』と半信半疑の面もありますよね(笑)。僕もそう思っていました。でも今は、僕が担当したお客様の画像が事実として手元にあるので、それを見て判断してもらうのが一番。全くウソなく、自信を持って効果をお伝えできます。
—導入を検討されている美容室の方に、なんとお伝えしたいですか。
水上オーナー:迷っているなら、まずはこの機械のことをよく知って、好きになったら導入すればいいし、好きになれなかったらやめた方がいいんじゃないかな。
僕は他の美容室にも行きますが、本心で良いと思っていることと、言わされていることでは伝わり方が全然違います。導入するからには、全てのスタッフが同じ温度でサービスにほれ込み、本心から薦めることが大事だと思います。少なくとも僕は導入してよかったし、ほれ込んでいますよ。
—ありがとうございました。